それでも里山は春を進んでいる


3月の活動の駒打ち(しいたけ菌、なめこ菌を材に植え付ける作業のことです)は皆さんにやっていただけませんでしたし、4月の新年度活動開始も中止になりました。春になって里山の動植物は活発になり、田んぼや畑の作業はどんどん必要になって来たにもかかわらず、里山では当面だれも作業できません

とは言え、今、種もみを水に浸し、苗代に蒔き、お米の苗を育てる、苗が十分育ったら、田植えをするという作業をやらなければ今年の田んぼは耕作放棄となってしまいます。最低人数のスタッフが注意しながら細々と行うことになるかなと思いますが、ひとつひとつの作業はひとりで行う、作業は短時間に行う、などが必須です。外出が完全に不可能となれば、それもできなくなりますが。

雑木林の作業も同様です。今しなければならないことがたくさんありますが、難しい状況です。

そんな、こんなですが。。。

下に、里山の植物たち&野菜たちギャラリーを置きます。眺めていただけるとうれしいです。(こじま)


2020年3月26日 高澤さんの撮影です。

みつばあけび

たらのめ

わらび

きくらげ


以下は、2020年4月4日 平山さん撮影です。

いちご

じゃがいも

すみれ

たまねぎ

にんにく

のらぼう

ハリギリの木についた何かの卵

のらぼうとキャベツのトンネル

作業小屋の向こうの林、手前はこぶし、奥がたぶん山桜

雑木林の作業

遠くない先にお目にかかれますように。


こじま 2020.4.9

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