刈払機講習会 2022.6

6/18(土)の刈払機講習会を開きます。今後、随時、このような講習会を開催していきます。


刈払機講習会 第1回:刈払機の取り扱い

里山の活動では、草刈りが重要な作業になります。草刈りでは効率をよくするため刈払機使用しますが、基本的な使用方法・安全に関する知識をマスターしておかないと、作業効率が悪くなるばかりでなく、作業者および周辺の人に危険を及ぼします。今回、刈払機の基本的な操作方法と草刈り実習を学ぶために、講習会を開催します。

【注】刈払機作業は、業務において使用する場合、事業者において刈払機取扱作業者に対して、所定の安全衛生教育を行うことが義務付けられている危険な作業になります。本講習は、長池里山クラブの活動において必要な内容のみとなっていて、労働安全衛生教育のカリキュラムには準拠していません。

日時: 6月18日(土)  10時~15時
受付: 9時30分から
場所: 長池公園体験ゾーン 里山のいえ(作業小屋)
参加費 : 200円(長池里山クラブ会員は無料)
対象: 大人(18歳以上)
定員: 8名(メール申込み先着順)
持ち物: 昼食・飲み物・作業用手袋(皮手袋)・作業できる汚れてもよい服装
講師: 赤羽 誠 高橋 宗雄(長池里山クラブ)
主催: 長池里山クラブ
協力: 長池公園自然館(八王子市都市公園指定管理者 ひとまちみどり由木)
申し込み: 長池里山クラブ mail@nagaike.info へ電子メールで、氏名、年齢、住所、電話番号を明記してお申し込みください。

締め切り : 2022年6月16日(木)


スケジュール:
9:30~ 受付
10:00~12:00 講義・実習 刈払機の取扱い方法
12:00~13:00 昼食、休憩
13:00~14:30 刈払機による草刈り実習
15:00     片付け終了

当日は新型コロナウイルス感染症予防対策のため、検温、マスクの着用をお願いします。また、体調がすぐれないときは参加をご遠慮いただき、欠席の連絡をお願いします。

長池里山クラブの雑木林での活動は一般財団法人セブン‐イレブン記念財団の助成を受けて実施しています。



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カシナガトラップ設置 2022.5


赤羽です。

昨日(5/26)、製作したカシナガトラップを第8地区(梅林の隣)に1組3本を設置しました。トラップ1本にペットボトル30個使用して、1年がかりでペットボトルを90本集めて、製作したものです。

下部の補虫部にアルコールを入れて、この中にカシノナガキクイムシ(カシナガ)が入ってきます。このカシナガトラップの設置は、ナラ枯れを防除するというよりは、カシナガがどのくらい飛んでいるかを見るためのものです。6月と7月でどのくらいカシナガが入るかカウントしてみます。

昨年、同様のトラップを多摩市立豊ヶ丘小に2組設置したところ、約2か月間で5354匹をカウントしました。

2022.5.26

えッ、5000匹以上数えたって!?
WEB上に見つけた記録では、ある程度の量(虫の数)の重さを計って全体量を推計したと書いてありました。なるほど。それは10万単位の数でしたから、当然と言えば当然ですね。

こじま


5/31に赤羽さんがカシナガトラップの捕獲状況を確認に行って撮影した写真2枚です。


6/11日(土)の田植えの後に数人の会員でカシナガトラップを見に行きました。この写真が収穫物のカシノナガキクイムシです。エタノールにひたっていたとかで、臭いがプンプンしました。(上の写真参照)何匹をカウントしたのかは報告待ちです。佃煮か、ふりかけみたいに見えますけど、このままでは食べられたものじゃないでしょうね。甘辛に煮たらどうだかわかりませんが……。 こじま 2022.6.13


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スウェーデントーチやってみた 2021.10

10月9日(土)の午後の活動はチェーンソー講習会とその中でのスウェーデントーチの製作・点火だった。チェーンソー講習会を実施するのは、来年2月に行う炭焼きに向けて11月から樹木の伐採を始めるために、その作業にひとりでも多くの人に参加していただきたいからです。

ところで、「炭焼き」と言いはしたけれど、炭を生産してバーベキュー用などに頒布していくのがわたしたちの目的ではありません。(もちろん炭の代金として活動支援金をいただくのは大助かりです。)

わたしたちの活動は、長池公園の雑木林の木々が大きくなりすぎて林が荒れてしまうのを防ぎながら、「里山」という循環型社会を再現しようという目論見の元におこなっています。そのために、冬は木を伐り、炭焼きをします。木は切られると、切株から新しい芽が息吹き、新世代の木へと成長します。十年ほどののち、その木がまた切られます。木は成長過程で二酸化炭素を吸収したのち伐採され、炭や薪になって燃料として燃やされる時に放出します。切株から萌芽し、木は再び成長します。こうして、かつての里山は自然にとっても人間の営みにとっても循環型システムそのものでした。


さて、そのくらいにしておいて…。まずは、チェーンソー講習会の話から。チェーンソーは全く初めてという方おふたりと、経験あるよというスタッフの参加で講習が始められました。

この下の写真、オレンジ色と黒のツートンカラーの上下防護スーツを着て丸太切りをしているのが今回の講師です。皆さん多分ご存じの高橋さん。ちなみに、この皆さんの足の部分を覆っている赤いものは防護用の前当てです。ほんとの名前は何というのでしょうね。前当ては分厚くて、中には金属繊維がはいっていると聞きました。万が一チェーンソーが触れても、チェーンに金属繊維がからまって機械が止まる仕掛けだそうです。危険な道具だから、そこのとこ、大事ですね。

耳に当てているのはイヤーマフ、音が大きいので、耳を保護する役目と、中にインターコムを組み込んであるため、大きな音がしていても複数人が互いに会話できるという仕掛けのようです…たぶん…合ってるかどうか。チェーンソーがフル回転して大音響の時は、後ろから声をかけても本人には聞こえないため危険です。それを避けることができます…たぶん。

そして、前面ガード付きのヘルメットをかむります。必需品。伐採の時は木が倒れます。太い枝が落ちてきます。頭を護るのは当然ですね。


次の写真です。講師の次に丸太切りをおこなうのは、今回が初めてという受講生です。すっごい緊張です。チェーンソーはフル回転させて丸太に当てていくのですけど、初めての時はなかなかにためらったりしがちです。(ためらうのが良くないのかな…と思ったりします。)

切断面が真ったいらにならなかったり、丸太が斜めに切れたりということは最初はしかたがないですよね。

チェーンソーの向こう側に立っている方のズボン前当てが飛び散る木粉のせいでぼやけて見えます。

次に切るのはもうひとりの受講生。同じく緊張~!

二、三枚丸太切りをしてチェーンソーに少し慣れたのちに今日の最終目的のスウェーデントーチの製作に取り掛かります。丸太の直径が大きくないので、六等分することにしました。どの線で切るかというガイド板が用意されています。丸太と板はビス止めをして、丸太は固定され、切りやすくなるというわけです。右側のは完成品。見本です。

この下の2枚の写真は受講生チャレンジ。うまくいっています。チョークで横に引いた線のところまで切り込みます。見ていた限りでは、輪切りにするよりも縦に切り込むほうが木の性質が異なっていて難しいようでした。

さてさて……一直線に置いて。

正確には分からないけれど、手前から三つまでは本日切った丸太、奥の三つは夏より前に切った丸太とのことです。前に切ったほうのが当然乾燥度が高く燃えやすいということになります。

以下、ただただ眺めてみてください。何も付け加えることはなさそうです。

いや~、すてきでしたね。写真では、闇に浮かぶ灯の雰囲気は味わえない、木が燃える匂いもしない、なので、次回は皆さんもぜひ参加してください。

トーチはこの太さで2時間ほども燃えるのでしょうか。講習会参加者は燃えている間、チェーンソーのソーの目立て作業があります。それも欠かせない作業です。わたしとしては、では、おいとま~。


こじま  2021.10.11

桜プロジェクト(名前違うよ)第2弾作業 2019.5

2019年5月4日(土)


GW中の5月4日(土)は「桜プロジェクト」の第2弾で、数名の参加者で作業しました。と言うプロジェクト名は間違いで、正しくは「コナルの広場お花見プロジェクト」です。一度間違って覚えるとなかなか正確に言えなくなってしまう。

え~と、『コナルの広場、コナルの広場、お花見プロジェクト、お花見プロジェクト』と。

小さめの川に覆いかぶさるように生えていた木ややぶを取り払って桜を植樹するとのこと。

決して太くはない木だけれども、何本も切って、あたりはすっかり、すっきりしました。すっかり、すっきり。

木を切ると、枝や葉っぱの始末が大仕事です。写真では皆、黙々と働いていますね。

この日の作業者は7名くらいだったかな。あたりはすっかり緑。こんなに緑に囲まれてたら、酸素はたっぷりですわな。

ところで、コナルの広場って、何だか知ってます?

森のけものたち(精霊たち)がコナル。20人(20けもの)ほどもが広場をぐるりと囲ってます。

【そう言えば、よみうりランドの熊のかたちの人形焼き販売ブースのお兄さんは、10個くださいと言うと、紙袋に数えて入れながら、「いち熊、に熊、さん熊、よん熊……と言ってた。】

いちけもの、にけもの、さんけもの……。いち精霊、に精霊、さん精霊…… …… ……。

このけものたちはクラブの青木さんがああやこうやなさったものです。3年前の3月4月に詳しく書いたので、良かったら見てください。

作業後の川の周辺はこんな感じになった。明るい。ここに桜が咲くことを想像しながら、皆さんも作業に参加してくださいませね。


(こじ)  2019.5.4

植樹~~苗木を山に植えた。

2019年3月9日(土)


2019年3月9日(土)は2018年度最後の定例活動日だった。活動のテーマはしいたけ菌の駒打ち。(これまで、当たり前に「しいたけの駒打ち」と言ってたけれど、やったことない人にはなんのこっちゃ?なので、「しいたけ菌の駒打ち」と言いかえてみたけど、それでも、わからないかもしれない。)

で、駒打ちはすごく小さな子どももトントンやれる作業なので、楽しんでくれた子が多かったんじゃないかな。2017年3月の記事は「しいたけ駒打ち」のレポートです。2年も前のことだけど。

で、今日の写真はそれじゃなくて、午後にやった「植樹」のほう。場所は田んぼの南側斜面の上の方。

穴を掘って、苗を立てて、土で埋める、て、当たり前だな。

うん、みんな、懸命だ

どの苗も根を張って、元気に育ってほしい。枯れてしまったり、下草に負けてしまったりしないように祈る。(祈ってるだけじゃダメで、手入れしてやんなきゃな。)


長池里山クラブは雑木林を育てることもやっていて、1か月か2か月に一度、火曜か土曜に雑木林作業をしています。伐採や炭焼きの炭材準備は冬の作業で、スケジュールも冬を中心に特別に組まれていますが、それとは別に季節を問わず、下草を刈って苗木を保護する作業をしています。鎌を使って刈ります。人出がいりますので、ひとりでも多くの方に来ていただけると助かります。作業開催のお知らせは会員メールに配信します。


こじま  2019.3.9

シイタケ駒打ちとじゃがいも植付け

2017年3月11日(土)


きのこ菌の駒打ち用のほだ木にドリルで穴をあけます。

どんどんあけます。快調です。うぃ~ん、うぃ~んと響きます。

かたわらで子どもたちが駒を打ち込んでいきます。こづちでトントン。子どもの好きな作業です。

小さい子どもにも作業の達成感はあります。こづちでトントン。なかなかおもしろいです。

駒打ちの全景はこんな感じ。この日の参加者は全部で61名。その内、子どもは29名。子ども比率の大きい活動日でした。陽ざしが暖かく、のどか。

駒を打ち終わったほだ木はしいたけ畑に運びます。ほだ木は重いので、運搬車で運んでいます。運搬車があるので、かなり楽ですが、載せたり、降ろして立て掛ける作業はやはり必要。重~~いです。

林の中の日陰の場所にしいたけ畑があります。ほだ木を立てかけます。一本たいそう重いです。乾燥し過ぎるようだったら水やりが必要です。

一年ほど経つとこんな風になります。小さなしいたけが出ています。


こじま  2017.3.17

今日は炭焼き最終日

2017年2月13日


2/11の定例活動日に窯詰めをし焚き始めた炭焼きの最終日です。今は午後3時過ぎ。煙の温度は300度に到達し煙も透明になった。もう少しで窯止めが可能です。昨夜は火事かとの通報があったとのことで、真夜中に警察と消防署が調べに来たとのこと。やれやれです。煙と臭い対策が功を奏してかなり低減されてはいるものの、完璧にはなりません。


こじま  2017.2.13

炭焼き…点火から窯止めまで

2016年4月29日~5月1日
窯 (煙突内) の温度の推移


4/29    12:33     点火 気温20.4℃
4/29    21:20    70℃ 窯口をふさぐ
4/30      7:00    85℃ 気温14℃
4/30    16:00   119℃
4/30    21:00   158℃ 空気孔に差し込んだレンガを大きめのに代える
5/1         1:00   203℃
5/1       10:00   253℃
5/1       18:00   291℃ まもなく窯止め(300℃が目安) 煙が透明になればOK

窯止めとは空気孔をふさぎ、練った土で前面全部をふさぎ、鉄板で覆う作業。窯の中は蒸し焼きとなり、炭ができる。

明るい内に窯止めができることはめったになく、たいていは夜から深夜、翌明け方になることもしばしばある。今回は温度が早めに上昇した。長年の間に煙の出口にこびりついたタールのかたまりを事前に取り除いたため、空気の通りが良くなったのかという憶測。でも、温度が早く上がればそれでOKというわけには行かない。良い炭を作るためにはじっくりと焼き上げることが必要らしい。

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これが長年にこびりついたタールのかたまり。冷え固まった溶岩のようだ。

つづき、竹パンケーキ焼きへ


こじま  2016.4.29

炭焼き…窯詰め

2016年4月29日(金祝)
炭焼き…窯詰め…点火


炭材を詰める

午前10時頃から炭材を窯に詰め始めた。これで3分の1ほども詰まっただろうか。だんだん詰まってくると自分は後退することになる。

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このずんぐりした枝の切れ端は「ナグリ」と呼ばれ、詰めた材と窯の天井や壁とのすき間を埋めるのに使う。窯の中をすき間なく詰めないと材は燃えてしまう。

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12:33 (外気温20.4℃) 点火。窯入り口で薪を焚き続ける。温度が70度くらいになると窯口をふさぐが、数時間かかるので、交代で焚き続ける。

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21:20 70℃。このように耐火煉瓦でふさぐ。番号順に詰めていかないと合わなくなる。下の方に一か所小さめの空気孔を設けておく。始めはカケラ状のれんがを差し込んでいたが、温度が早く上がり過ぎていたようだったので、大きめのこのレンガに替えた。

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目安にする温度は煙の温度。煙突の下部に温度計の測定ロッドが差し込まれている。窯の内部の温度は煙突内の温度よりはるかに高いはず。出始めの煙は真っ白で、モクモクと出てくる。

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この写真の上部に見える四角い覆いの中に煙が入り、排気ダクトに誘導される。結露して垂れてくる液は漏斗で受け、ホースを通してドラム缶に集められる。これが木酢液(もくさくえき)。

つづく。


こじま  2016.4.29

炭焼き…予熱

2016年4月28日(木)

明日4/29に行う窯詰めの準備として前日の今日、窯の予熱が行われた。午後1時から2時までの一時間、たっぶりの粗朶が窯にくべられた。粗朶(そだ)とは小枝のこと。

今日の予熱の結果、明日、炭材を窯に詰める時には、窯の中にはいることができるくらいの温度ではあるものの暑い。中で働いていると汗が流れてくる。冬には暖かくて良いとしても、この4月下旬、辛い。



20160428yonetsu

写真のお二方は予熱作業をしてくださった方。クラブ会員にはおなじみの顔と思う。左がYさんで、右がSさん。粗朶を焚く作業を終えて記念撮影と相成った。2時からさらに一時間ほど様子を見たのちの帰宅となる。お疲れさまでした。明日からまたたいへんな作業が始まる。

会員の皆さん、ぜひぜひご参加を。 (竹パンケーキも焼くんだ!)

つづく


こじま  2016.4.28