里山ゾーンにたぬき2匹あらわる 2020.10

高橋です。

本日(2020.10.6)、作業小屋正面の雑木林に運搬車で片付けに入ったら、タヌキ2匹とばったり遭遇してしまいました。

運搬車のエンジンがかかっているにもかかわらず逃げる様子もなく、こっちをガン見していました。スマホを出して10mくらいまで近づくまで逃げません。彼らのソーシャルディスタンスは10mくらいのようです。

栗の実でも食べに出てきてるのでしょうか? 歯型のついている栗の実もありました。


以下、こじまより

長池公園の保護ゾーン(立ち入り禁止区域)に住んでいるのでしょうか。それとも最近、小山あたりから渡って来たのでしょうか。車の交通量や公園の人出が減ったのでしょうか。里山クラブが大勢で集まることもこの半年なくなりましたものね。タヌキは「静かになったなあ」と思ったのでしょうか。

ここ15年ほど、タヌキを見かけたという情報は全く聞きませんでした。それまでは、旧由木村や南大沢の範囲で見かけたという話はたまにあったのですが。(旧由木村は、別所、松木、越野、堀之内などです。)

ハクビシンでしたら最近もときおり、出没しているようです。うちの近所でも目撃されています。遠目にはタヌキかどうか見分けは難しいのではないかと思います。どうかしら。ハクビシンは飼っていたものが放たれたのでしょうから、タヌキと話は別ですけれどね。

20年と少し前のことです。長池公園が一般公開される少し前、今のバス通り脇の植え込みにタヌキの死骸がありました。車にはねられたもようでした。仲間といっしょに埋めました。そんなこともあったなあ、と。


高橋 こじま 2020.10.6