炭焼き…予熱 2016.4

2016年4月28日(木)

明日4/29に行う窯詰めの準備として前日の今日、窯の予熱が行われた。午後1時から2時までの一時間、たっぶりの粗朶が窯にくべられた。粗朶(そだ)とは小枝のこと。

今日の予熱の結果、明日、炭材を窯に詰める時には、窯の中にはいることができるくらいの温度ではあるものの暑い。中で働いていると汗が流れてくる。冬には暖かくて良いとしても、この4月下旬、辛い。



20160428yonetsu

写真のお二方は予熱作業をしてくださった方。クラブ会員にはおなじみの顔と思う。左がYさんで、右がSさん。粗朶を焚く作業を終えて記念撮影と相成った。2時からさらに一時間ほど様子を見たのちの帰宅となる。お疲れさまでした。明日からまたたいへんな作業が始まる。

会員の皆さん、ぜひぜひご参加を。 (竹パンケーキも焼くんだ!)

つづく


こじま  2016.4.28

炭焼きのお知らせ

2016/4/29


長池里山クラブのみなさま

今年2回目の炭焼きを行います。 4月29日(金)に炭焼き窯に材料を詰める「窯詰め」と窯の温度を上昇させるため口炊きを行います。また、炭火焼きの竹パンケーキづくりを行います。皆さまの参加をお待ちしています。

4月29日(金)から5月1日(日)の深夜まで、スタッフが炭焼窯、作業小屋周辺で活動しています。夜も泊りで窯の温度監視をしています。いつでも様子を見にきてください。


2016年4月29日(金祝) 炭焼き

9:30受付開始 10時の活動開始までに受付をお済ませください。
10:00 ~窯詰め
11:00 ~竹パンケーキの準備
11:30 ~ 14:00竹パンケーキ作り
12:00 ~ 13:00集合写真、昼食
13:00 ~ 19:00口焚き
19:00 ~窯の温度監視

雨天でも実施します。

♣ 持ち物
汁物用カット野菜。 各自の椀と箸。 弁当、飲み物。

♥ 服装
軍手、タオル、帽子、汚れても良い服装
窯詰めには、マスク、手ぬぐいなどを用意してください。
雑木林の仕事では、長袖、長ズボンを着用してください。
ナタを使う作業では、皮手袋または滑り止め付きの軍手が必要です。


長池公園自然館 TEL 042-678-4616 にても問い合わせにお答えします。
お問い合わせ:長池里山クラブ  mail@nagaike.info

長池里山クラブ 赤羽 誠


こじま  2016.2

炭を焼いてます

2005年4月29日


午前中、まだ寒い時期に作りためた材を炭焼き窯に詰めました。久しく炭材詰めをしていなかったので、今回窯に入ってみました。きのう、余熱をしたため、窯の中はムッと暑く、しばらくすると汗がポタポタしたたってくるほどです。炭材は隙間なく窯にびっしり詰めればよいわけですが、言うは易し、行うは難し。作業していると、顔はほてり、頭や服は灰や煤の洗礼を受けます。窯の中での作業はかがんだ姿勢を強いられ、暑いので、交代はするものの、詰め終わる頃にはかなりグロッキー。なんでこんなことしてるのかナ、という疑問がわいてくるような来ないような・・・。炭焼きは5月1日まで続きます。ぜひ寄ってみてください。

http://hillwind.way-nifty.com/moonlit_scarecrow/images/chakka_5.jpg

火をつけました。窯の入り口で燃やします。
http://hillwind.way-nifty.com/moonlit_scarecrow/images/chakkago2.jpg
燃やし続けます。http://hillwind.way-nifty.com/moonlit_scarecrow/images/shimeta.jpg

夕方、焚き口を閉じました。一箇所、空気孔があります。
あす4月30日は午前中、作業小屋にてバウムクーヘンのタネを作り、南大沢で開催されていますフラワーフェスティバルの長池里山クラブのブース(場所)で焼きます。2月の活動で焼いた人、また焼いてください。まだ焼いたことのない人、この機会にぜひ焼いてみてください。と言うか、このバウムクーヘン焼き、なかなかにしんどい作業ですので、一人でも多くの方に手伝っていただけたらナ、と思います。昼頃から焼き始めます。作業小屋での作業、南大沢での作業、どちらでも。よろしくお願いします。
 


こじま  2005.4.30

2005年4月 炭焼き


2005年4月29日、午前中、まだ寒い時期に作り溜めた材を炭焼き窯に詰めました。久しく炭材詰めをしていなかったので、今回窯に入ってみました。きのう、予熱をしたので、窯の中はムッと暑く、しばらくすると汗がポタポタしたたってくるほどです。炭材は隙間なく窯にびっしり詰めれば良いわけですが、言うは易し、行うは難し。作業していると、顔はほてり、頭や服は灰や煤まみれになります。窯の中での作業はかがんだ姿勢を強いられ、暑いので、交代はするものの、詰め終わる頃にはかなりグロッキー。なんでこんなことしてるのかナ、という疑問がわいてくるような・・・。炭焼きは5月1日まで続きます。ぜひ寄ってみてください。

火をつけました。窯の入り口で燃やします。 そして、燃やし続けます。 午後6時頃、焚き口を閉じました。一箇所、空気孔として空けてあります。

あす4月30日は午前中、作業小屋にてバウムクーヘンの生地を作り、南大沢で開催されていますフラワーフェスティバルの長池里山クラブのブース(場所です。テントはありません。)で焼きます。2月の活動で焼いた人、また焼いてください。まだ焼いたことのない人、この機会にぜひ焼いてみてください。このバウムクーヘン焼き、なかなかにしんどい作業ですので、一人でも多くの方に手伝っていただけたらな、と思います。昼頃から焼き始めます。作業小屋での作業、南大沢での作業、どちらでも。よろしくお願いします。 


こじま  2005.4.29

しいたけはどこに生える

2004年12月


いたけが盗られてしまったようだと聞いたので、今は大丈夫かなと様子を見に行きました。先週大きいものを収穫したので、小さいものが数個あるだけでした。写真に写っているのは一番大きくなっているもので、全部で3個ありました。それでも、とても小さいものです。もっと小さい出かかっているものも数個ありました。今週末に食べられるかもしれません。これは、炭焼き小屋の奥に置いてあるホダ木に生えたものです。なめこは桜の木に仕込みます。最近まで知りませんでしたが、しいたけ、なめことも、木の種類の選択肢はかなり多いようです。

毎冬、こならなどのホダ木にしいたけ菌のはいったコマを打ち込んでいます。本来は木に生息する菌に頼るものでしょうけれど、現代ではもっと確実な「仕込み」をするというわけです。コマは購入しています。しいたけが出てくるのに2年ほど待たなければなりません。わたしたちの場合、おかずのあてにしてはいけません。しいたけが収穫できたら、ラッキー! 


こじま  2004.12.8