生き延びなくちゃ!


コロナウィルスの足音がどんどん近づいています。皆さん、用心してください。今のわたしにできることは、可能な限り家にいる、友だちに会わない、人とは2mの距離を取る。難しいことですが、それが医療機関や社会全体を守ることなるからと思い、気を引き締めて実行しています。

とは言うものの、それが可能な人は恵まれている。仕事には行かなくちゃならない人は大勢だし、子どもたちはストレスがたまる。事業が立ち行かなくなったり、仕事がなくなって困っている人も大勢です。つらい毎日です。とにかく、自分で考えて生き延びるしかありません。


こじま 2020.4.8

HARU/春/in/里山ゾーン 2020.3

2020年3月下旬


皆さま、いかがお過ごしでしょうか。外出がままならないこの頃、出かけられないなら、せめても写真だけでも、今の里山のようすの片々、春の訪れをごらんいただきたく思い、高澤さんが観察して写真に撮ったのを記事にしました。


観察したこと:3月半ばから下旬まで

  • 先週から今週まででツクシがたくさんみられるようになりました。
  • 雑木林に野ウサギのふんがたくさんみられます
  • 田んぼは耕運機を入れ、準備をしています。
  • 多くはないけれど、モンシロチョウも飛び始めました。

うさぎのフン

コナラの若いはっぱ

クワガタの幼虫

きぶし

ジャガイモの植え付け作業:みんなにやってもらえなかった…

おたまじゃくし:水の中ですよ。でかっ!

ニワトコの若い葉っぱ

春は自然の中、着々と歩んでいます。歩めないのはわたしたちだけって言いたいのですが、そこはそれ、気をしっかり持って行きましょう


高澤  こじま(編集) 2020.3.26

ピザ焼き窯の改修?


ピザ窯

普段は里山ゾーンの水道の横でブルーシートにおおわれていますから、ピザ焼きにいらした方以外は見たことがないかもしれないピザ窯です。塀などに使われる大谷石を組み合わせて作ってあります。

長池里山クラブではもう20年ほどこれでピザを焼いてきました。この頃は老朽化して不具合が現れる事態となって来たため、改修が必要と言うことで、今回、そもそもこの窯を設計なさった峰岸さんをお呼びして検討ミーティングを開きました。

峰岸さんによれば、二段からなっている窯の下段には何も入れず、上段で火を焚き、熾きになった時点で、窯内の熾きをかき分けてスペースを作り、そこにピザを入れる。火力が強く、2分ほどでピザが焼けるという。今までクラブでやってきた方法とは幾分異なっていて、わたしなどは、「ほー、そうなんか」となりました。

結局、大谷石を組み替える、耐火粘土で石のすき間をふさぐなど、改修方針が決まりました。次にピザを焼く時の結果が待たれます。


こじま 2020.3.21

3月下旬、暖かい春のある日、里山ゾーンの佇まい


行ってみました。いつもの里山ゾーン。

平日の昼下がり、週末と違い、里山ゾーンを訪れる人の姿はまばら。世間では新型コロナウィルスが拡がって来つつある中、ここはのどかで静かな場所でした。

田んぼも静かです。

これも同じ場所。

 

こぶしが咲いてます。春のきざし。桜と見間違うことも。

筑池のかめは甲羅干し。かめの甲羅干しはお話しだけじゃなかった、ほんとのことだった。 五匹並んで、一匹は距離を保ち。仲間外れなのか、はたまた用事深いのか。


こじま 2020.3.19

ほぼ一年ぶりの更新 2020.3

2020年3月半ば過ぎ


新型コロナウィルスが蔓延して来た世の中で、皆さま辛抱の日々をお過ごしのことと思います。

毎年4月は長池里山クラブの新年度の始まりです。けれども、今年は3月の駒打ちの活動を中止しましたし、これからの活動もどうなることか、先行き不透明です。

それでも、新年度会員募集は例年通り行います。クラブのホームページ、トップページの中段にあります「会員募集」と書かれた楕円のバナーをクリックしてください。募集要項の画像をクリックすると、新しい募集要項がPDFにてごらんいただけます。内容は去年と大きく変わるところはありません。

https://nagaike.info/

で、今日お見せしようと思いますのは、ここ7年分の募集要項の表紙です。一度に全部見る機会はなかなかありませんので、楽しんでください。では、以下どうぞ。(こ)


2020年度

まず初めは最新を。 2020年度です。イラストに採用したのは脱穀です。皆さん、もうご存じと思います……11月の作業です。ここに描かれている茶色の道具は木製で、「とうみ」と言います。漢字で「唐箕」と書くかな。

千歯扱き、じゃなくて、何と言いましたっけ、あの、稲から米粒を扱く、足踏み式の機械、ああ、そうそう、足踏み脱穀機(工夫のない名称だ)。その機械で米粒を扱いたあと、このとうみで細かい稲わらやごみを取り除きます。稲わらやごみは風の力で吹き飛ばします。手回しで風をおこします。だから、作業にマスクは必需品。


2019年度

さて、ひと目でわかる、「餅つき」です。毎年12月の第二日曜日に収穫祭と銘打って行います。なぜ月例の土曜じゃなくて日曜かって、それは、前日にもち米を水に浸さなければならないからです。スタッフの何人かはその作業のために前日の土曜に働いています。


2018年度

1月のまゆ玉焼き:焼くのは本物の「まゆ」じゃなくて、米粉などから作ったお団子で、まゆのように見えるから「まゆ玉」と言います。クラブではたいてい、砂糖じょう油をつけて食べています。

繭という漢字は難しくて書けないので、ひらがなで書きました。でも、よく見れば、四角に仕切られた部屋の中、片方に「糸」、もう一方に「虫」がはいってますね。おかいこさんが糸を吐き出しているようすですね。


2017年度

2月の炭焼き。 子どもも作業を手伝っています。炭焼きは2、3行では語れない奥深いものがあります。またの機会にお話ししたいです。(今ちょっと、面倒なだけですけど。)

2016年5月と2017年2月のさとやま日記の記事で炭焼き活動が垣間見えます。よろしければ、ごらんください。

http://satoyamanikki.link/2017/02/

http://satoyamanikki.link/2016/05/page/2/


2016年度

案山子さんたちです。「かかし」と読みますよ。子どもたち覚えてね。古着を利用して、8月に作ります。案山子の役目は、実ったお米を食べに田んぼにやってくる鳥たちを追い払うことです。 😯 そうは言っても、案山子たちは動けませんですけどね。じっと立って、にらみつけてるだけ。目があれば。みんな、目も忘れないで作って!


2015年度

田んぼの作業のハイライト! 6月に行う田植えです。みんな、やったことある? しんどいんだよ。

作業のイラスト付き表紙はここまで、これ以前は里山の風景スケッチや植物のスケッチが表紙を飾っていました。


 2014年度

これは里山ゾーンにある水車小屋です。水車は老朽化したので、数年前に撤去して今はもうありません。小屋の中には石臼があって粉が挽けるようになっていましたが、不具合があって、成功した試しはありません。


おしまい。

♠この記事のカテゴリー名は何も該当するものがなかったので、「活動日記」に入れておきました。作業の絵だからね。


こじま  2020.3.18

今年もふうの実の花炭をやってみた

2020年2月


ふうの実の花炭毎年2月の炭焼きの時、コナル広場でたき火をして夏の案山子の残骸や薪にならない木の枝などを燃やします。その火(=灰)を利用して花炭を作ります。

花炭とはドングリ、松ぼっくり、栗などの木の実や、果物、野菜などを炭化し、インテリアの飾りにするものです。元々は茶室の飾りとして用いられたと聞いています。

真っ黒こげにして何がいいの? と思われる方もいらっしゃるでしょうが、完成品を見れば考えが変わるかもしれません。この「黒」を見ていると引き込まれます。

わたしは作品自体に興味がありますが、いかに美しく作るかということにより興味を抱く人もいます。中身は缶に詰めて、針金で缶をしっかりしばって灰に埋めますが、缶の大きさに比して中身が少ないと缶の中の空気が多く、中身が燃えてしまい、結果は「灰だけ」となってしまいます。

また、時間を長く焼き過ぎると形がくずれてしまいます。加減が難しいです。殊に、果物や野菜は水分が多いので、うまく作るのはたいへん難しいです。

焼きあがって缶を開ける時は緊張します。できてるかな~。どうなったかな~。あら~、けっこうできてるじゃん、などなど。

一枚目の写真は、2019年2月に作った作品です。手前の右の仕切りにはいっているのができあがったものです。「アメリカふうの実」と言います。とあるところで拾ってきました。手前の左側の仕切りにはいっているのは同じふうの実の焼かれる前の姿です。炭になるとひとまわり小さくなります。ふうの実のイガイガがきれいに残っています。成功作品と言えるでしょう。

さて、二枚目の写真は今年2020年2月に作ったものです。ふうの実以外に松ぼっくりや枝もあります。今回は焼き過ぎたようです。形がくずれてしまったものが多いです。残念でした。

でも、ま、これに懲りずに来年もやります! 一年の間、四角い缶を取っておく、中身になりそうなものを集めておくが宿題です。来年2月には皆さんもやってみてくださいませ。 


こじま  2020.2.8

2019年6月8日(土) 田植え、ほぼ終了


運よく雨降らず。85名の参加者で田植えをしました。田んぼ、上から三枚終了しました。お昼ご飯までに三枚目はまだ残っていたんだけど、午前中に姿池清掃に来た学生ボランティア10余名が午後に助っ人に来てくれて無事に終了しました。

一番下、四枚目は翌週火曜日に小学生の授業で田植えがなされ、あとは古代米を残すのみとなりました。古代米は、苗代を作っていた場所に植えます。6月15日(土)に行うとのこと。天気予報では一日中雨と出ているのだけれど、田植えは雨が降ってもやるよし。みんな、古代米の田植え、やりに来てくださいね。

まずはこちら、苗代から苗を取ります。思うより時間のかかる仕事です。大人中心で作業しますが、やっていた子どもも見かけました。

作業つづきます。

真剣です。

真後ろから見ます。

田んぼは広いです。終えるまでにどれくらいかかることやら。

リラックスして作業してる人はいますかね~。真剣な面持ちの人ばかり。

かなり進みました。そろそろ、お昼ご飯が待ち遠しい。おなかすいた。

終わりましたね~。見事じゃ。

7月はカレーを作って食べます。今年はじゃがいもの生育が早くて、月例活動日前より前に収穫しなければならなくなるかも。これから雨がたくさん降って土の中でじゃがいもが腐ったら困るからね。

7月の活動日にみんなにじゃがいもを掘ってもらえるかどうかわからないけど、じゃがいもたっぷりのカレーはできます。みんな、作りに来てくださいましな。


こじま 2019.6.11

畦塗りの終わった田んぼ 何と美しい~!2019.5

2019年5月25日(土) 


5月上旬に皆で畦塗りを終え、5月下旬の今、田んぼは美しく佇んでいます。泥と汗と子どもたちの嬌声と、あの作業した日の賑わいはどこへ行ったやら。

田植えを待つばかりの田んぼ。小さな水生動物と雑草が大喜びでいることだろう。


写真で白くうねうねと見えるのは苗代。稲の子どもは成長しつつあります。

手前の緑こんもりは水辺の植物を生やし、保護しているところ。ミズオトギリソウなどが見られます。

ミズオトギリソウ(水弟切)は日本原産の水辺の多年草で北海道から九州まで幅広く分布しているそうです。ただ、ここ多摩丘陵では絶滅危惧種です。


偶然見つけたブログに写真が載っています。花は小さくて、お昼過ぎに開き、夕方にはつぼんでしまうとのこと、自分ではなかなか写真が撮れないかも。

https://www.hanasanpo.org

斑尾高原で撮ったミズオトギリソウの写真が多くありますが、長池公園で撮ったというのもあります。2010年9月13日に長池公園に行ったと書いてありました。

もう帰ろうと思って田んぼを見やると、サギがいました。

楚々とした風情。サギじゃなくて、鷺と漢字で書いた方が似合う。

一瞬目を離して再び見ると、もういなくなっていました。


こじま  2019.6.7

畦塗りできた。ピザも焼いた。食べた。

2019年5月11日(土) 


このブログ、文章長いから、読み飛ばしてくださってかまいませんが、一番下に忘れ物の写真があるので、心当たりの方はそこだけは見てくださいね。忘れ物は女性用のめがねです。


完成~ッ、畦塗り! 最高気温27度との予報が出ていた5月の晴れた日、110余名の参加者で里山はにぎわった。大勢が畦塗りに精を出したおかげで、難なくクリアできた…らしい。ひとりひとりは苦労があったことと思う。田んぼで足が抜けなくなったり、ドタッと転んで泥だらけになったり、ぴちゃぴちゃと泥はねしたり。

で、成果は上々! 皆さん、満足いくまで働けましたか?

そのあとのピザ作りも大賑わいでした。90枚ほども作っただろうか。わたしが忙しくて写真を撮れなかったので、ここにお見せできないのが残念です。参加なさった方はご自分の写真はうまく撮れましたでしょうか。

ピザを作るのはおもしろかったですか。味はいかがでしたか。こんなことが困った、こんな点が改善されるといいな、ということはありましたか。 よろしかったら、mail@nagaike.info までお知らせください。

わたしとしては、皆んなの総力で90枚ものピザを作り上げて食べられたのがうれしいです。

例をあげますとね、

朝の9時からピザ準備に集まってくださった方(畦塗り準備も)、

ひとつのボールに4キロもの小麦粉と生地の材料を入れて、力いっぱいこねてくださった方(ゆのきさんとたかざわさん)、強力粉、薄力粉合わせて全部で8キロ使いました。

一方で、焼き窯に火をおこし始めた方、

トッピングの玉ねぎやピーマンを黙々と切ってくださった方、

うんざりするほどたくさんの缶詰類を開けてお皿に分けてくださった方(小学生もいました)、

片や、流し場で使い終わったボールや缶などをどんどん洗って干してくださった方、

作業台をレイアウトしてくださった方、

生地伸ばし板や鉄皿を拭いて運んでくださった方、

      お、今、とら猫が庭を通過した! 野良猫かな。  いや、基い、

つづけます。具材を次々と運んでくださった方、

ずーっと窯の前にいて次々とピザを焼いてくださった方(交代で数人)、これはものすごく暑くなる仕事です。顔が真っ赤になります。「熱くなる」と言った方がより近いかも。

燃料の面倒をみてくださった方、

生地の下に敷くアルミフォイルを適当な大きさに切ってサラダオイルを塗ってひとりひとりに渡してくださった方、

焼きあがったピザを切り分けて、並んだ人に配布してくださった方、

そのほかにも、そのほかにも、いや~~、もういろんな仕事をいろんな人が担当してくださった。後片づけも言うにおよばずです。

他方、具だくさんのみそ汁と、畑で収穫したほうれん草のおひたしを用意してくださった方もいます。

ひとりひとりの仕事がぜん~ぶ合わさって、おいしいピザを食べることができました。ありがとうッ、ありがとうッ!(や、引退コンサートじゃないんだからーーその辺で。) 

  お、また、とら猫が通った。今度はさっきとは反対の方向に歩いて行った。どこへ行くんだ?


さて、さて、忘れ物のめがねです。板の間に置いてありました。プラスチックの髪クリップも落とし物ですが、集合写真のあとで皆さんに尋ねた時はどなたも心当たりがないようでしたから、前から落ちていたのかもしれません。

写真の黒いのはめがねケースです。ついでに写っている「ミニかも」は忘れ物ではありません。一緒に写りに来てしまいました。木製です。

めがねの持ち主、髪クリップの持ち主は mail@nagaike.info までご一報ください。では。


こじま  2019.5.13

畦塗り…2月に雨天中止になったピザ焼きも

2019年5月11日(土)


5月の活動は「田んぼの準備 畦塗り」です。畦塗りは、あぜぬり、とか、くろぬり、と読みます。(と、繰り返し、繰り返し話しています。皆さんに覚えていただこうと。)

田んぼの周囲を田んぼの泥で塗り固める防水作業です。なかなかに骨の折れる作業です。泥だらけになるし。顔にまではねたりするし。

どんな作業するのかな~とお思いの方に写真を2枚お見せします。写真は3年前の畦塗りです。(いつもいつも3年前の話題を持ち出してすまぬ。)すまぬついでにリンクも。2016年5月畦塗り。すてきな仕上がりでしょ!

下の青文字のは文、長靴をはいて田んぼにはいったがために、言い表せないありさまになったというお話し。数年前にさとやまTwitterに投稿した文です。(今はさとやまTwitterやってません。)

でも、長靴で田んぼにはいって何とかやってる人もいます。あくまでもわたしはだめだったという話です。

小一時間作業しただけの田んぼの畔塗り。足を洗う時間を節約するために今回は長靴着用で田んぼにはいった。それが敗因。作業した時間と労力の85%は泥に捕われた長靴を引っこ抜くのに費やされた。で、畔塗りの結果は3mにも満たない。な~にやってんだか。おとといの土曜日の話。(こ)

足にピッタリした田んぼ用の長靴か、地下足袋は最適でしょうけれども、どちらも一般的ではありませんね。わたしは一度ビーチサンダルで入ってみたことがありますが、サンダルはすぐに脱げて見えなくなりました。どっか行った! かかと付きのフィット感のあるサンダルではどうでしょうかしらね。それで、それで、裸足ではいることになります。裸足でも危険ではありませんが、爪の間にはいった泥は2週間たっても落ちません。捨ててもかまわない靴下をはくのが正解かなとは思います。よろしかったら、試行錯誤してみてください。

ところで、小さなお子さんは尻もちをついたり、転んだりすることがありますので、下着を含めて着替えをお持ちになることをおすすめします。小さいお子さんでなくても、泥はそこらじゅうはねますから、場合によっては着替えが役に立つかもしれません。洗濯しても泥は結局は落ちませんので、服装にはご注意ください。間違っても、新しい服は着ないでくださいな。


稲の苗も苗代で育って来ています。(下の写真)

田植えの準備怠りなくせにゃあ。

5/11は畦塗りを午前中に終え、12時頃からピザ作りも始めます。手作り窯で、わたしたちの薪や炭を用いて焼きます。お楽しみに。


(こじ)  2019.5.9