2024年12月8日(日)
毎年恒例のお餅つきを行ないました。初めに子ども餅つきです。子どもたちは列を作って順番が来るのを待ちます。ひとり何つきと決められるのが少々残念な。餅を上手につくのはむずかしいことです。
お餅を「つく」という漢字は「搗く」ですが、普段使わない漢字なので、ひらがなのままにしておきますね。
小さな子どもがお母さんに支えられてついています。

今度は少し大きいつき手です。餅つきベテラン・スタッフがつき方を教えてくれます。手返しもしてくれます。

さらに子どものつき手。おとなになっても餅つきをしたと覚えていてもらえるといいなあと思います。

次はおとなバージョン。全部で8臼、14.4キロのもち米をつきました。おとなのつき手はあまり多くはなく、体力的になかなかしんどい作業となります。

つきたてのお餅はさわれないほどあつあつで、よく伸びます。それをちぎって丸めていきます。
丸めたお餅を各自、器にもらい、あんこ、きなこ、のりしょう油とお好みの具材を乗せてもらいます。最初は「一個めですよー。」ほぼ全員が一個めを食べた頃に二個めをもらうことができます。さらに三個めと…。
おつゆは今回は豚汁でなく、小間鶏肉のはいった澄まし汁です。お餅を入れて雑煮にすることができます。毎度のことではありますが、皆さんにお持ち寄りいただいた具材の種類は多く、たいそうおいしいおつゆをいただくことができました。さとやま産のサトイモ、ナメコもたっぷりとはいりました。

さて、最後にシイタケの成長ぶりを見てください。この角度ではイノシシの頭のようにも見えます。いつ駒打ちをしたシイタケでしょうか。2023年の3月に仕込んだシイタケかもしれません。肉厚のシイタケはたいへんおいしいものです。ナメコとともに里山クラブのおいしい収穫物です。

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この日の参加者は総勢106名で、食材費としておとなのみ100円頂戴しました。
次回は1月の月例活動、山開き/田開き/畑開き&どんど焼きです。1/11(土)です。焚き火で焼いて食べる「繭玉」を作ってきてください。切り餅をお持ちいただいてもかまいません。おしるこに入れてたべることもできます。
活動実施の詳細は下のリンクにて長池里山クラブのホームページTOPをご参照ください。12月末に掲載の予定です。
こじま 2024.12.9
毎月の活動レポートを掲載しています。
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