2016年4月29日 窯詰めの日の朝 里山ゾーン
4月ももう終わりだ。空の色がぐんぐん濃くなって来た。林の斜面はついこの前の薄茶色から新緑へと変わった。見えるのは葉っぱばかり。畑の野菜も伸びてきた。まるで世の中にこれらの色以外は存在しないかのようだ。
端っこに小さく写っている人は虫の写真を撮っているTさん。仲間の一人で、長池公園の鳥、虫、植物をくまなく撮っている。十数年の記録が以下のサイトに。特に虫の写真がどっさり。
冬鳥夏虫
引用: ”「冬鳥夏虫」冬はバードウォッチング、夏は昆虫という意味です。 私の撮影した写真をアップロードしていきたいと思っています。”
http://hw001.spaaqs.ne.jp/tosaka1/
わたしは鳥も虫も植物も名前が覚えられない。二、三度教えてもらったくらいじゃ、名前はふっと飛んでいき、同じものを6回ほども教えてもらってやっと覚えられる。(2、3年経つとまた忘れてるけど。)教えるほうはいい加減いやになってるだろうから、最近はなるべくたずねないようにしている。
こじま 2016.5.3