2019年6月8日(土) 田植え、ほぼ終了


運よく雨降らず。85名の参加者で田植えをしました。田んぼ、上から三枚終了しました。お昼ご飯までに三枚目はまだ残っていたんだけど、午前中に姿池清掃に来た学生ボランティア10余名が午後に助っ人に来てくれて無事に終了しました。

一番下、四枚目は翌週火曜日に小学生の授業で田植えがなされ、あとは古代米を残すのみとなりました。古代米は、苗代を作っていた場所に植えます。6月15日(土)に行うとのこと。天気予報では一日中雨と出ているのだけれど、田植えは雨が降ってもやるよし。みんな、古代米の田植え、やりに来てくださいね。

まずはこちら、苗代から苗を取ります。思うより時間のかかる仕事です。大人中心で作業しますが、やっていた子どもも見かけました。

作業つづきます。

真剣です。

真後ろから見ます。

田んぼは広いです。終えるまでにどれくらいかかることやら。

リラックスして作業してる人はいますかね~。真剣な面持ちの人ばかり。

かなり進みました。そろそろ、お昼ご飯が待ち遠しい。おなかすいた。

終わりましたね~。見事じゃ。

7月はカレーを作って食べます。今年はじゃがいもの生育が早くて、月例活動日前より前に収穫しなければならなくなるかも。これから雨がたくさん降って土の中でじゃがいもが腐ったら困るからね。

7月の活動日にみんなにじゃがいもを掘ってもらえるかどうかわからないけど、じゃがいもたっぷりのカレーはできます。みんな、作りに来てくださいましな。


こじま 2019.6.11

畦塗りの終わった田んぼ 何と美しい~!2019.5

2019年5月25日(土) 


5月上旬に皆で畦塗りを終え、5月下旬の今、田んぼは美しく佇んでいます。泥と汗と子どもたちの嬌声と、あの作業した日の賑わいはどこへ行ったやら。

田植えを待つばかりの田んぼ。小さな水生動物と雑草が大喜びでいることだろう。


写真で白くうねうねと見えるのは苗代。稲の子どもは成長しつつあります。

手前の緑こんもりは水辺の植物を生やし、保護しているところ。ミズオトギリソウなどが見られます。

ミズオトギリソウ(水弟切)は日本原産の水辺の多年草で北海道から九州まで幅広く分布しているそうです。ただ、ここ多摩丘陵では絶滅危惧種です。


偶然見つけたブログに写真が載っています。花は小さくて、お昼過ぎに開き、夕方にはつぼんでしまうとのこと、自分ではなかなか写真が撮れないかも。

https://www.hanasanpo.org

斑尾高原で撮ったミズオトギリソウの写真が多くありますが、長池公園で撮ったというのもあります。2010年9月13日に長池公園に行ったと書いてありました。

もう帰ろうと思って田んぼを見やると、サギがいました。

楚々とした風情。サギじゃなくて、鷺と漢字で書いた方が似合う。

一瞬目を離して再び見ると、もういなくなっていました。


こじま  2019.6.7