長池里山クラブとは

里山の文化・自然を後世に受け継ぐ

長池里山クラブは八王子市長池公園の里山体験ゾーンにて、稲作、畑での野菜作り、雑木林の手入れ、伐採と炭焼きなどを行い、年間を通し継続的に活動しています。残された自然環境を活用するとともに里山の自然のしくみを学び、その環境を保全し、地域の里山の文化・自然を後世に受け継いでいくことを目的としております。

どなたでも参加できます

 

クラブにはどなたでも参加でき、大人から子どもまでさまざまな方が作業を行なっています。スタッフ会員を中心に会員みんなで協力し合ってクラブを運営しています。

原則月一回の定例活動を実施し、田んぼ、畑、雑木林の手入れ、季節の行事を行っています。冬季は炭焼きのために樹木の伐採を行ないます。毎週火曜と土曜にも小人数にて各種の作業を行っています。また、不定期にチェーンソー講習会、刈払い機講習会、作業安全講習会、梅の剪定講習会を開催しています。

クラブと地域、3つの柱

3つの柱

長池里山クラブは「良好な自然環境の保全」、「住民コミニティの形成」、「市民の手による里山文化の育成継承」の三つの柱を中心に活動を行っています。興味をもたれた方はぜひご参加ください。

クラブの歴史

2022年一般財団法人 セブン-イレブン記念財団より活動助成「雑木林の小面積皆伐更新と炭焼きを中心にした里山循環系の持続」
2021年「緑の募金」助成
2016年一般財団法人 セブン-イレブン記念財団より活動助成
2004年10月第12回全国雑木林会議多摩大会 エクスカーション・分科会主催
2003年4月フラワーフェスティバル由木へ出店(バウムクーヘン焼きの実演と試食)
2003年3月東京都公園協会「緑のなかま」活動助成
2002年4月都市緑化基金「みんなの森づくり活動助成」による雑木林の更新活動
2002年3月東京都公園協会「緑のなかま」活動助成
2002年2月長池公園自然館にて「里山展」を実施
2001年7月長池公園自然館展示室にて里山活動の展示
2001年7月八王子市から里山活動推進業務を担当
2001年5月長池里山クラブ活動開始
2000年6月住民主体の組織として長池里山クラブ正式発足(会員418名)都市基盤整備公団営支援
2000年5月代表等の役員選出、会則の制定
1999年5月会員募集開始
1998年5月都市基盤整備公団の試行的な活動として長池里山活動開始
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